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英語で地元の魅力発信に挑戦!小学生が留学生と交流 岡山・総社市

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 小学生が留学生と交流しました。岡山県総社市の小学校で、児童と外国人留学生が触れ合う英語の授業が行われました。児童たちは、英語で地元の魅力発信にも挑戦しました。

 総社市立新本小学校の4年生のクラスを訪れたのは、今年4月から総社南高校に留学している、オーストラリア出身のベンジャミン・エヴァンズくん、通称「ベンくん」です。

 この授業の課題は、ベンくんに英語で総社市を紹介すること。この授業の前には…

(記者) 「休み時間を使って練習中です。果たして授業はうまくできるんでしょうか」

 児童たちは、総社市の歴史的な建物などを紹介することにしたようです。

 そしていよいよ本番…

(児童ー) 「I like this place is 宝福寺.This is a place for Zen meditation.(私が好きな場所は宝福寺です。ここは座禅をする場所です)]

 新本小学校は総社市の音楽・英語特区に指定されていて、3、4年生は年に50回、5、6年生は70回英語の授業を受けます。

(4年生の児童はー) 「(英語は)まだちょっと難しいけど、きょうでだいぶ覚えました」 「ベンくんにどのように言うかを考えながら言ったから、伝えられたように思っています」

(オーストラリア出身/ベンジャミン・エヴァンズくん) 「Everyone English is very good very good.(皆さんの英語はとても良かったです)」

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