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旧香川県立中央病院の跡地 浜田知事「まずは公共利用を検討」

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 香川県庁近くに広がる一等地、旧県立中央病院の跡地について浜田知事は「まずは公共による利用を検討したい」と話しました。

(香川県/浜田恵造 知事) 「本跡地の利便性の高さ等を踏まえ、県民の皆様が利用する施設の集約等を考えており、今後、対象となりうる施設等についても検討を進めてまいります」

 25日に開かれた香川県議会で、自民党香川県政会の代表質問に答えたものです。

 旧香川県立中央病院は老朽化による新病院への移転に伴い、2014年3月に閉鎖されました。  おととし12月から約16億円をかけて解体工事を行っていて、来年10月に終了する予定です。高松市中心部に広がる約1万5000平方メートルの跡地の利用について、香川県が検討を進めています。

 浜田知事は近くに香川県庁や学校、住宅地域があることから「まずは公共による利用を検討している」と話しました。  また市場調査を行って、民間利用の可能性も検討する考えを示しました。

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