
岡山県の天然記念物「ヒメボタル」を守れ 児童が活動発表会
岡山県の天然記念物ヒメボタルを守る活動を知ってもらおうと発表会が行われました。
新見市の新砥小学校では約20年前からヒメボタルの生息環境を守清掃活動やポスターの制作などを続けています。発表会では児童33人が劇でホタルの生態や見るときのマナーなどを演じました。
ヒメボタルは森の中で黄金色に発光し地元では金ボタルと呼ばれています。
(児童は―)
「たくさんのみんなが金ボタルがきれいだなと思ってくれるように自分たちの頑張っている思いを伝えるということができたと思います」
7月2日には児童たちが主体となって清掃活動を行います。また、12日に守る会や保護者と一緒にヒメボタルの見学会を開くことにしています。

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