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高松空港の新規路線誘致へ…官民連携の協議会 2032年度までに13路線へ

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 官民が連携して取り組みます。今年4月に民営化された高松空港に新規路線を誘致しようと協議会が設立されました。

 香川県や高松市、高松空港振興期成会など10の団体の担当者が初会合に出席しました。  この中で、高松空港株式会社の小菅光裕常務が会長を務め、路線拡大に向けた戦略や利用促進について話し合うことを確認しました。

 高松空港は、今年4月に運営が民間に委託されました。格安航空会社・LCC主体のエアポートセールスで、2032年度までに現在の7路線から13路線まで拡大、空港利用客数も現在の1.5倍の307万人まで増やす計画です。

(高松空港エアライン誘致等協議会/小菅光裕 会長) 「相手(航空会社)とよくコミュニケーションを取りながら、今以上の充実した航空ネットワークが築けるよう頑張っていきたい」

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