KSBの仕事を知る
Park KSBグループとして生活者の見たい・聞きたい・知りたいに応えるコンテンツを日々制作し、生活者の困りごとや「あったら便利」を解決・実現するための地域プラットフォームを創っていくために、KSBではさまざまな部署が連携し、日々仕事をしています。
報道クリエイティブ
ユニット
岡山香川の「今」を捉えるニュース取材や情報番組、ドキュメンタリー番組の制作などに取り組んでいます。大切にしているのは「視聴者の視点」です。暮らしや街のなかで起きている変化に気づき、みんなの自分ごととして共有する。地域の生活者の「見たい」「知りたい」に応えるコンテンツの提供を目指しています。スタッフそれぞれが高いプロ意識をもって、チームで番組作りにあたっています。
Project
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ニュース番組制作
エリアで起きていることに対して日々取材をしたり、特集コーナーの制作を行ったりしています。独自の視点をもって調査報道を手掛けたことが、ローカルあるいは全国ネットのドキュメンタリー番組で放送されることもあります。また、ニュースはテレビで放送するだけでなくヤフーなどのネットニュースにも出稿しています。
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情報番組制作
生活者の「見たい、知りたい」に応える番組作りを行っています。グルメ情報番組「ヒルペコ」では、視聴者からのアンケートに基づいて岡山香川の飲食店をランキング形式で紹介したり、ありそうでない夜の飲食店の紹介コーナーなどを設けたりしています。
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スポーツ取材・中継
夏の高校野球では岡山・香川大会を一回戦から取材しニュース内で放送しているほか、準決勝・決勝は生中継します。他にもJリーグ所属クラブなど地元のプロスポーツチームの取材を継続的に行っています。
この部署で働く社員のことを知る
- Makers/未来のMakers
Makers
- 理系社員座談会
営業
ユニット
テレビCMのセールス・プランニングだけではなく、複数のメディアを活用したり、番組やイベントの企画・プロデュースに携わるなどして、クライアントのニーズに応えるためのマーケティングソリューションを提供しています。クライアントのマーケティングパートナーとして、地域経済と文化の発展に貢献しています。
Project
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CMセールス
クライアントや広告代理店と日々コミュニケーションを取りながら、クライアントのニーズにあったCMプランを提案します。CMの販売方法は、特定の番組に長期間放送することでブランドイメージの向上を狙うタイムCMと、番組を指定せず一定の期間や放送時間帯の範囲で放送するスポットCMに分かれています。
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番組企画
報道制作部門だけでなく営業部門が番組を企画することもあります。 2024年11月には開局55周年企画特番として、お城スタンプラリーアプリ「ニッポン城めぐり」と連動した番組「宇喜多家二代と岡山城」や、盲導犬との旅を通して、誰も取り残さない住みやすい街とは何か、また、多様性を受け入れる社会とは何かを伝える番組「佐々木蔵之介の瀬戸内旅 with盲導犬」をプロデュースし放送しました。
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- Makers/未来のMakers
KSBグループの取り組みを知る
- Park KSB
マーケティング事業
ユニット
営業に寄せられたニーズを、CMや番組などによって商品として提供する部門です。期間やターゲットなど、様々な条件に沿って、CMや番組を放送する日時等を調整したり、広告効果が上がり、他社よりKSBを優先して選んでもらえるよう様々な付加価値を提案したり、契約通りに放送するための準備や管理を行っています。クライアントの商品やサービスを視聴者に伝える情報番組をプロデュースするのも仕事です。
Project
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CM枠管理
テレビ局の収入の大半はCM枠のセールスによって成り立っています。CM放送枠の価値を守りつつ、クライントに満足いただける枠を提供するよう知恵を凝らしています。営業部門と協業しながら、限られた放送枠を使って全社売上を最大化させていくという重要なミッションを担っています。
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商品企画
営業ニーズをヒアリングしながら、クライアントのマーケティング課題を解決できるようなCM企画・番組企画の考案や提案資料の作成を行ったり、岡山香川の人口や世帯数・地域特性などをまとめた補助資料を作成・提供して岡山香川についてあまり詳しくない都市部の方にも地域の魅力を伝えたりしています。
コンテンツ事業
ユニット
ユーザーの嗜好分析、行動分析を通じて、「いつ、誰に、どのようなメディアで、どのようなコンテンツを」届けるかを明らかにします。主な仕事はテレビ番組の編成と広報ですが、それだけでなく企画開発、プロデュース、動画制作も行います。送り出したコンテンツがどんな評判を獲得できているか、視聴率を始めとした様々な指標と日々向き合いながら、メディアの価値を高めるための取り組みを進めています。
Project
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編成
視聴率が最大化するようにタイムテーブルのどこにどのような番組を編成するかを決めています。男女別・年代別の視聴率データを分析しながら、ターゲット視聴者に向けた番組編成を行っています。
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広報
放送する番組を視聴者に見てもらうために番組を広報します。番宣CMの放送や視聴者プレゼントキャンペーンの実施、最近では視聴者の生活スタイルにあわせてSNSでの番組広報なども行っています。
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コンテンツビジネス
情報発信だけでなく、生活者と双方向のコミュニケーションを行うことができる「Park KSBアプリ」の企画・運営を行っています。アプリでも生活者の困りごとにこたえたり、「あったらいいな」に対応しています。また、KSBが制作した番組の販売にも力を入れています。国内はもちろん、時には海外の放送局にも番組を販売することで、岡山香川の魅力をこの地域に住んでいない方へも伝えています。
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- Makers/未来のMakers
デジタル事業
ユニット
デジタルやマーケティング、アイデア開発、クリエイティブなどの専門性を持つ人材が集まった部署です。自分たちの専門性とエネルギーを4つの領域に分け仕事をしています。コンセプトや戦略作りなどの「抽象の世界」と、計画を立てて実行と振り返りを繰り返す「具体的な世界」を行き来しながら仕事をしています。
Project
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コンテンツとソリューション情報の提供
KSBが生み出すコンテンツやソリューション情報を、ホームページを通じて地域の生活者に届けます。
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KSBグループ各社や社員の想いや強みを紹介
ParkKSB.comというサイトで、KSBグループ各社がその専門性を組み合わせて生み出す活動と、その背景にある社員たちの想いをコアコンテンツにして、地域の生活者に発信しています。
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デジタルを活用した価値の提供
地域の高校生に「総合的な探究の時間」の授業を通じて地域の課題や企業を知ってもらうサイト「探究ネット」を運営しています。KSBの課題意識に共感いただける地域の企業や団体と力をあわせてデジタルを活用し、高校生のみなさんをサポートしています。
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その他新規事業開発
従来のテレビビジネスにとらわれずに、コンテンツとマーケティングソリューションの力で生活者のニーズやウォンツにこたえます。
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- Makers/未来のMakers
KSBグループの取り組みを知る
- Park KSB
技術
ユニット
視聴者に放送を届けるための放送技術と社員が効率的に働けるための情報技術に関する業務を行っています。
Project
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送信
放送電波を視聴者に届けるために岡山香川の約50か所にある送信所・中継局の設備の更新計画の作成やメンテナンスを行ったり、行政機関に対し放送免許の申請や各種報告などを行ったりしています。
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制作技術
報道クリエイティブユニットと連携しながら、番組制作を支えるスタジオ・サブシステムやファイルベースシステム、バーチャルスタジオシステムやカメラ、照明などの選定や運用を行っています。また、夏の高校野球などの番組中継時には現場で映像や音声の配信なども行っています。
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運行
放送局の心臓部といわれるマスター室で番組が正常に運行しているかを24時間体制で監視しています。
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情報技術
社員が効率的に仕事を進めるためのITツールの導入や運用、AIなど新たなテクノロジーを取り入れたシステムの提案、PCやネットワーク・サーバーなどの導入や保守などを行っています。
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- Makers/未来のMakers
Makers
- 理系社員座談会
経営管理
ユニット
会社の管理部門として、会社運営や各ユニットの円滑な業務遂行のサポート、グループ会社の経営サポートなどを行っています。
Project
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総務人事
環境の変化に対応しながら会社と社員が成長し社員の働きやすさを向上させるための各種制度の設計、会社の将来を担う優秀な人材の採用、社員の成長を支援する教育研修の実施やオフィスの整備などを行っています。
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経理財務
会計基準に沿った適切な経理処理の実施と経営陣への財務諸表の提供、中長期的な資産保全のためのグローバルな視点での資産運用など財務戦略の立案と実行をしています。
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グループ会社の経営サポート
KSBグループにはFM香川や映像制作会社のウィザードなど多くのグループ会社があります。KSBと連携・協業し、地域の皆様に総合型メディアグループ企業としての価値を提供できるよう、普段から経営のサポートを行っています。