アートによって地域が再生する…そんな魔法のようなことが瀬戸内で起きている。2010年から3年に1度開かれている現代アートの祭典「瀬⼾内国際芸術祭」。4回目の開催となった今年、会場の島々や港には国内外から多くの観光客が訪れている。彼らは瀬戸内のどこに惹かれたのか。書道家、武田双雲さんがアート作品や島民、グルメに触れ、その魅力を解き明かす!
ちょっと難しい印象もある「現代アート」…番組では双雲さんのポジティブ目線から、オススメの楽しみ方を伝授。そして、双雲さんは、旅を通じて感じた瀬戸内の魅力、現代アートとは何かについて、巨大な「書」に思いを込める!瀬戸内海を望むサンポート高松で、双雲さんが書いた文字とは?
芸術祭の会場の一つ、高松港に登場したのは、香川大学が世界の研究をリードする「希少糖」アート。この作品には、これまでのスピーカーの常識を覆す、最新の立体音響技術「OPSODIS(オプソーディス)」が使われているという。その技術の秘密をさぐるのは、元ファジアーノ岡山の加地亮さん。ピッチ上360度、チームメイトの声を聞き分け、相手チームを翻弄した加地さんの耳で、立体音響の真髄を体感する。
番組の感想をお寄せいただいた方の中から、武田双雲さんのサイン入り『波に乗る力』(日本文芸社)を抽選で5名様にプレゼント!
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